DREAMS COMPANY / 20TH ANNIVERSARY
2006—2026
出会いが、未来をつくってきた。
おかげさまで、創立20周年。
一通の相談から始まった、小さな会社。
人と出会い、学び、挑み続けてきた
ドリームズカンパニー、20年の物語。
写真と記憶をもとに描く、私たちの歩み。
PROLOGUE
「僕で、いいのですか?」
はじまりは、そんな一言でした。
まだ仕事になるとは思っていなかった、ホームページ制作。
その可能性を、最初に見つけてくれた人がいました。
THE FIRST ENCOUNTER 創業のきっかけ
一通の相談が、
はじまりだった。
以前の仕事で売上が低迷し、先行きに不安を感じていた頃。趣味のツーリングを通じて知り合った、あるホテルの支配人から連絡がありました。
「ホテルのホームページを
作ってほしい」
当時作っていたホームページを見て、声を掛けてくださったのです。「僕でいいのですか?」と尋ねると、支配人はそのデザインを認め、仕事を任せてくださいました。
ホテルへ何度も通い、写真を撮り、施設を調べ、一つひとつ形にする。その経験が、新しい仕事の入口になりました。
まずは、話を聞くことから。
何を伝えたいのか、どんな施設なのか。現地へ通い、話を聞き、ホテルの魅力を探しながら、最初のホームページを作り上げました。
仕事にする。その一歩に、迷いもあった。
今の仕事への不安と、新しい仕事への期待。少ない投資で始められるだろうかと考え、支配人に会社の立ち上げ方を聞きながら、準備を進めました。
A NEW BEGINNING 2006 → 2008
2006.06.12
小さな会社に、
夢を託して。
「これだけ作れるなら、商売としてやっていけるのでは」
支配人の言葉に背中を押され、会社の立ち上げ方を教わりながら、最初の一歩を踏み出しました。
2006年6月12日、合資会社ドリームズカンパニーを設立。ホームページを通じて問い合わせが入り、制作に向き合う毎日が始まります。
AFTER THE BEGINNING / BUILDING TRUST
目の前の一件に、
まっすぐ。
ホームページを通じて、新しいお問い合わせが届く。
打ち合わせをし、写真を撮り、画面を作り込む。
創業から、そんな仕事を一件ずつ重ねていきました。
現場を知って、魅力を形に。
写真撮影から施設の確認、ページの制作まで。自分の足で確かめ、お客様の魅力が伝わるホームページを目指しました。
一つの仕事を、次の自信へ。
お客様と画面を見ながら、伝えたいことを確かめる。少しずつ取扱件数が増え、会社として仕事を続けていく手応えが生まれていきました。
PEOPLE & PLACES
温泉街から、県外へ。
そして、さまざまな仕事場へ。
お客様として多かったのは、旅館、ホテル、ペンション。飯坂温泉や中ノ沢温泉、北塩原村、さらには東京都へと、ご縁が広がっていきました。
福島のホビーショップ、動物病院や総合病院なども受け持つようになり、関わる仕事の分野も少しずつ増えていきました。
広がっていったご縁
- 飯坂温泉
- 中ノ沢温泉
- 北塩原村
- 東京都
- 01旅館・ホテル・ペンション
- 02福島のホビーショップ
- 03動物病院・総合病院

/ 小さな仕事場から
小さな部屋で、
一行ずつ。
こじんまりとしたアパートの一室で、HTMLやPHPを使い、一つずつページを作っていました。JavaScriptも取り入れながら、表現の幅を少しずつ広げていきました。
宿泊施設やお店、それぞれの魅力を紹介するページ。伝えたい魅力に合わせ、画面を組み立てる毎日でした。
PHPでは、予約フォームに入力された内容を処理し、メールで送る仕組みも作っていました。残っていた2007年1月の制作ファイルには、一行ずつ書いていた仕事の跡が残っていました。

A NEW WAY TO CREATE
作ることから、
更新しやすさへ。
その後、公開した後の更新や管理のしやすさにも目が向くようになります。お知らせなどを管理画面から更新できる「CMS」も、その一つでした。
初めてCMSで作った、お店のホームページ。慣れた作り方から新しい仕組みへ、制作を重ねながら学んでいった頃の記憶です。
その積み重ねの先で、会社も次の一歩へ。
株式会社
ドリームズカンパニーへ。
合資会社から株式会社へ組織変更。
創業からの歩みを重ね、新たな形で会社を進めていきました。
03 / FINDING A WAY FORWARD
2011
立ち止まるわけには、
いかなかった。
東日本大震災は、お客様の暮らしや事業にも、当社にも、大きな影響を及ぼしました。店舗や事業所のお客様が多く、半数以上のお客様との取引を失うことになりました。
会社を続けるために、何ができるのか。
考え抜いて選んだのは、できることを増やす道でした。ホームページ制作に加え、システム開発、LAN・無線LANの構築へ。学びながら、新しい仕事に挑み始めました。
次の一歩は、学ぶことから。
KEEP LEARNING 事業を広げる日々
学んだ技術を、
現場の力に。
震災前から学んできたサーバー運用の知識も、次の仕事を支える力に。サーバーの保守管理や、さまざまなトラブルへの対応へと、できることを広げていきました。
開発で使っていたコードネーム「postworks」は、システム開発のブランドへ。日報業務アプリをはじめ、勤怠管理、棚卸など、仕事の現場に合わせたオーダーメイドの仕組みを作り始めました。
postworks使う人に合わせたシステム開発 (新しいタブで開きます)ホームページを作るだけでなく、その活用をお伝えするセミナーを開いたり、パソコンの修理やバックアップをご相談いただいたり。お客様の仕事を支えるかたちも、少しずつ増えていきました。
ONE JOB, ANOTHER CONNECTION 現場で積み重ねた信頼
一つの現場が、
次の信頼に
つながった。
大きな転機の一つが、ある法人のビル全体のLAN工事。初めて落札できたときの喜びは、今も忘れられません。実績や交流会での出会い、ご紹介を通じて、仕事の輪が広がっていきました。
つながる日常を、手でつくる。
Wi-Fiの取り付けや交換。工具を手に、お客様のもとへ向かう仕事が増えていきました。
新しいお店の、その一歩にも。
コンビニ新店の防犯カメラ工事。天井裏に配線を通し、開店を迎えるお店の設備を整える仕事も請け負いました。
画面の前から、現場へ。
地図と測定画面を見ながら、電波の状態を確かめる。自分の足で訪ね、自分の目で確かめる日々が続きます。
A NEW PERSPECTIVE 2018年秋ごろから
2018 AUTUMN
次の可能性は、
空にあった。
「旅館をドローンで撮影できたら、
ホームページに載せられるよね」
お客様の一言から、まずは手頃なドローンを試しました。
けれど、映像の画質は思うようにはいきません。
そんな頃、ある農家の方に見せていただいた高性能な機体。
その映像の美しさに、心を奪われました。
STEP BY STEP
まずは、歩くことから。
高価な機体への投資に迷いながら、空撮を専門の仕事にできないかと考えました。そのためには、まず実績を作ること。
ウォーキングから体力づくりを始め、1km、2kmと距離を延ばし、やがて一日14kmを歩けるように。近くの霊山から、安達太良山、磐梯山、栗駒山、月山、鳥海山へ。挑戦する場所も広がっていきました。
SKYSHOOT.PRO
登って、撮って、
届け続けた。
飛行に必要な確認を重ね、機材を背負って登り、撮影し、編集してYouTubeへ。その積み重ねが、放送局からの映像使用依頼や、新たな撮影の仕事につながりました。
県や国からも連絡をいただくようになり、空撮の可能性が広がっていきます。こうして育ったブランドが「skyshoot.pro」。今では、事業全体のおよそ3分の1を占めるまでになりました。
skyshoot.proを見る (新しいタブで開きます)THANK YOU FOR 20 YEARS
出会ってくださった、
すべての皆様へ。
一つの相談から始まった仕事は、
ホームページ、システム、ネットワーク、そして空へ。
その歩みを支えてくださったのは、
仕事を任せてくださったお客様、
知恵や機会をくださった皆様との出会いです。
ドリームズカンパニーは、次の一歩を進んでいきます。
株式会社ドリームズカンパニー
代表取締役 鈴木 亮
OUR HISTORY
20年の歩み。
出会いと挑戦を、これからも。
合資会社ドリームズカンパニー設立
ホテルのホームページ制作をきっかけに、Web制作の事業を開始。
株式会社へ組織変更
株式会社ドリームズカンパニーとして、新たな歩みへ。登記日:12月17日。
- 震災前
サーバーを守るため、学び直す
予備サーバーへの不正侵入をきっかけに、セキュリティーを学ぶ。当時のマイクロソフトパートナー制度を知り、Windows Serverでの運用や技術研修へ。
震災を経て、事業の幅を広げる
ホームページ制作に加え、システム開発、LAN・無線LANの構築へ。
データセンターへの移転を開始
2011年後半からの不正アクセスと通信量増加を受け、自社内のサーバー運用からクラウド運用へ。データセンターの通信容量を活かし、安定したホームページ運用につなげる。
- 事業拡大期
postworksと、現場での仕事
業務に合わせたアプリ開発、サーバー保守、ビルのLAN工事などに取り組む。
ドローンへの挑戦が始まる
旅館の空撮の相談から、撮影・編集の経験を積み重ねる。のちにskyshoot.proへ。
おかげさまで、創立20周年
皆様とのご縁に感謝し、次の未来へ。
本文・沿革は代表の記憶と残された資料をもとに構成しています。イラストは当時の出来事を表現した再現画です。
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