4月下旬に総務省から2020年に向けたWi-Fi環境整備方針が新たに発表されました。
今後は地域特性に応じた整備対策を推進する、主に観光/防災拠点となる
全国約3万ヵ所が今後の重点整備箇所という内容です。(※)
自治体Wi-Fiのインフラ整備・利活用促進が今後ますます加速することになるでしょう。
■地域特性に応じた整備対策とは
「格差是正に向けた取り組みで計画的な全国整備」
・大都市 : ビジネスベースでの整備が期待できる。官民連携による整備を促進。
・地方小都市: 自治体の財政負担軽減に寄与するローコストモデルの提供を促進
・その他 : 条件不利地域等における観光地のAP新設を促進するための公的支援の強化を検討
※参考元
総務省「地方のポテンシャルを引き出すテレワークやWi-Fi等の活用に関する研究会」
Wi-Fi整備推進ワーキンググループ 配布資料より
■ローコストモデルに提案できるフリースポット「FS-600DHP」
インターネットに接続する常時接続回線があればすぐ導入できる、
バッファローのフリースポット導入キット「FS-600DHP」。
FS-600DHP 製品ページ
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/fs-600dhp/
“ゲートウェイ機能”を利用することで、法人向け無線LANアクセスポイントや
スイッチと組み合わせた大型施設へのフリースポット導入も手軽に実現することが可能。
施設利用者が無線LANを活用できるだけではなく、緊急時モードを搭載した無線LANアクセスポイント
「WAPM-1166D」を使えば災害時にも活用することができます。