いまここで、あのアプリケーションが伝えたら・・・
あの見積もりが見られたなら・・・
そんな時ありませんか?
業務で使われているアプリケーションのほとんどはWindowsで動くものがシェアを占めています。
最近では、AndroidやiOSで動くアプリケーションも出てきていますが、まだまだ限定的です。
いまここで自分のWindowsでしかも使いたいアプリケーションが自分の持っているデバイス(端末)で動かせるとしたら、あなたはどうしますか?
使い方次第では、とても最強のツールとなる事間違いないでしょうね。
近年の技術の進歩や通信技術の向上によって、この話がすでに現実のものになっているのです。
しかも、パソコンを買わなくてもお手持ちのスマートフォンやタブレットでWindowsが使えちゃうと言うのだから驚きですよね。
そんな仮想OSのお話をいたしましょう。
この技術はすでに6年以上前からはじめられている記述で、年を追うごとに技術が進化しており、今ではストレス無く使えるところまで来ました。
仕組みはシンプルです。本来パソコンを購入して、インターネットに接続して使うものがパソコンと呼ばれるものでしたが、最近はそのWindowsをサーバー機にインストールをして、通信回線を使ってお手持ちのデバイスでWindowsのコントロールを行うと言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
ハードが無くでも動くWindowsって魅力じゃないですか?
使い方は通常のWindowsと一緒ですので、なにも問題はありません。
もしあるとすれば、USB等の外部デバイスに一部対応していない事や、インターネット接続環境が無いと利用できないという事ぐらいでしょうか。
出張先からWindowsPC等でアクセスすれば、お手元のUSBに接続して利用する事も可能ですし、手元のプリンターで印刷をする事もできるようになります。(但し、Android,iOSは除く)
通常のパソコンと同様に動きますので、Internet Explorerを利用したり、ExcelやWordだって動いちゃいます。
また、業務でお使いのアプリケーションも動かす事ができます。(一部動作しないアプリケーションもあります)
と言う事は・・・
外出先ですぐに自分の使いたいアプリケーションを自分のお手持ちのデバイスからアクセスして利用できるという訳なんですね。
しかも使ったデバイス(端末)には一切情報を残さないから、とても安心なんですよ。
実はデスクトップばかりがこのような事ができる訳ではなく、WindowsServer、Linuxなども仮想化する事で実現できる時代なんですね。
という事は、わざわざ電気代やメンテナンスのかかるサーバーを導入しなくても仮想サーバーで、設置型と同等のサービスが利用できてしまうという優れたものなんです。
話がちょっとそれてしまいましたが、Windowsデスクトップがスマートフォンやタブレットで利用できたらどうでしょ?
やり残した作業を移動中や時間の合間に行う事が可能になりますし、専用アプリでないと確認できない業務ソフトウェアなども、見たいときにアクセスして作業をする事ができるという事なんですね。
例えば、お客様のところであの見積りの確認がしたい。でも、事務所まで戻るには時間がかかるし・・・
そんな時こそ、この仮想OSで見積りを参照すれば商談中であっても参考資料を引き出すことが出来る事でしょう。
当社では、このような仮想化技術をサービスとして提供しています。
ちょっと試してみたいという方には、30日たっぷりの無料お試しもありますので、是非ご利用ください。
そしてなにより、仮想OSの魅力は壊れないことです。
ハードが無い訳ですから、故障のリスクが少なく、ハードディスクの故障などでデータが消失するような事はありません。 メンテナンスにかかる時間は一切ありませんので、安心してお仕事に専念できる事でしょう。
私も、数年前からこの仮想OSを利用していますが、一度使うと便利すぎて手放せないものになるぐらいです。
どうぞ皆さんも仮想OSの世界を体験してみてはいかがでしょうか?