いま国会や大手企業が働き方改革を推進している。
いろんな分野から知恵を絞り、生産性が向上できるかを模索しているところのようだ。
私たちも決して蚊帳の外では無い。
なぜならばシステム開発という生産効率が上がるツールを持っているからだ。
スーパーやコンビニであたり前のようにみかけるPOSシステム。
昔は、サーバーを店舗内に置き、LAN環境を整えて専用のシステムで稼働するレジを導入し運用を行ってきました。
しかし、このシステムでは少々欠点がありました。
各店舗にサーバーを置かなくてはならない事、専用のネットワークと専用のシステム構築が必要で予算も大きくかかり導入は大手や予算が取れる企業の導入に限られていました。
しかし、技術の進歩から、ネットワークの情報伝達速度が飛躍的に向上し、サーバー技術も進歩する上でクラウドとよばれる仮想システムの運用が現実のものとなり、自前で高価なサーバーを設置する必要もなくなってきました。
サーバー側で処理を行い、その結果だけを端末に渡す事が可能になったのです。
また、CPUの処理能力が向上し、低価格でも高性能なスマートフォンやタブレットの普及で専用のシステムから汎用のタブレットで動くアプリへと姿を変えて低価格で手軽にPOSシステムが導入できるようになってきました。
このように使いやすさは日々進化しカタチは変化して引き継がれていくものなのです。
私たちは、システム開発を通して、皆様の使いやすい作業効率のカタチを変えてより進化した生産性の高いシステム開発を皆様と一緒に考えていきたいと思っております。
中には、「いや、いまのままで良い」という考えも尊重いたしますが、生産性を向上させるという目的があるのであれば、便利さを追求しさらなる進化させなければなりません。 そこで生まれた「価値」は将来にもわたりきっと重要な価値になるものと私たちは考えています。