スタッフブログ
お客様との打ち合わせの中で、お客さんからポロッと出た言葉。
「俺はあの人とは合わない」
人間ですから向き不向きもあるでしょう。
自分だって、苦手な方は当然います。
でも、なぜこのお客様はその方と合わなかったんでしょうか?
単純に人とのつきあいの仲での事なのか、ビジネスの事なのか。
人間同士ではもちろん考えの違いや行動から、向かない人、とっつきにくい人はいると思いますが、これがビジネスならばきっとチャンスを逃しているのではないかと思います。
ビジネスではお客様が納得したサービスを提供する事でその代価をいただく訳ですから、嫌われてしまえば契約を失ってしまうことにもなってしまいます。
話の続きを聞いてみると、どうもその方は上から目線でサービスの提供をするという。お客様よりも年上だからそう見られてしまったんでしょうか?
いえいえビジネスに年齢は関係ありません。そこは商売。お客様である以上しっかりとした対応が必要だと思います。
私も仕事が重なってしまった時などにご迷惑をかけてしまうなど、いろんなシーンで迷惑をかけてしまったお客様も過去におりました。契約を打ち切られた事だってありました。
おそらくそんな時、きっとそのお客様には「あいつは××なんだ」とか「あいつとは合わない」なんて思われてしまっているかもしれませんね。
そこは素直になぜそうなってしまったのかを振り返り原因を見つけて改めて、二度と同じような事が起きないように改善することが会社には必要ではないかと思います。
そこから信頼される会社が生まれていくのではないのかと私は思いました。
常に互いに尊重しあえる関係になるようにしなければビジネスは続きませんね。