1月, 2016年
WebシステムにおいてSSLを標準化いたします
日頃より弊社サービスをご愛顧いただきましてありがとうございます。
2月1日より、弊社で開発いたしますWeb系によるシステム提供につきましては全てSSLの暗号化を標準とする事となりました。
SHA 256 TLS 1.2 にて運用いたします。
一部の旧機種のフューチャーフォン(携帯電話)でのSSLが非対応となる機種もございますのであらかじめご了承ください。
尚、1月末以前にご契約いただいているWebシステムお客様につきましては順次切替を行います。準備が整い次第、担当スタッフよりご連絡させていただきます。
今回のSSL標準化はWebシステムのご提供のお客様に限り行うものであり、ホームページにてご提供しているサービスには該当いたしません。あらかじめご了承ください。
ご不明な点がありましたらサービス担当までご連絡をお願いいたします。
今後とも弊社サービスをよろしくお願いいたします。
Internet Explorerの旧バージョンは1月13日サポート終了
日本マイクロソフトは、IE最新バージョンへのアップデートを推奨している
MicrosoftのWebブラウザ「Internet Explorer(IE)」は、2016年1月13日(日本時間)に旧バージョンのサポートが終了となる。
旧バージョンのIEは、同日提供されるセキュリティ更新プログラムが最後となり、以後にサポートを受けるには最新バージョンへのアップグレードが必要になります。
MicrosftはWindowsの出荷時に搭載されるバージョンから最新バージョンまで幅広くIEのサポートを行ってきましたが、そのために旧バージョンからの移行が進まず、セキュリティリスクや開発・検証コストの増大といった問題が生じていたした。
そこで同社は2014年8月にIEのサポートポリシーを変更すると告知しており、2016年1月13日以降は「Windows OSとそれに対応する最新バージョンのIEのみがサポート対象」としました。
2016年1月13日以降、各Windowsでサポート対象となるIE最新バージョンは以下の通りです。
Windows 7の場合、IE11のみがサポート対象になります。
Windows 7でIE8/9/10を使っている場合、それら旧バージョンはサポートされなくなります。
・Windows OSとIE最新バージョンの組み合わせ(2016年1月13日時点)
・Windows Vista(SP2):Internet Explorer 9
・Windows 7(SP1):Internet Explorer 11
・Windows 8.1:Internet Explorer 11
・Windows Server 2008 SP2:Internet Explorer 9
・Windows Server 2008 IA64(Itanium):Internet Explorer 9
・Windows Server 2008 R2 SP1:Internet Explorer 11
・Windows Server 2008 R2 IA64(Itanium):Internet Explorer 11
・Windows Server 2012:Internet Explorer 10
・Windows Server 2012 R2:Internet Explorer 11
法人ユースなどで古いWebアプリケーションなどを使いたい場合、IE11に搭載された「エンタープライズモード」を利用することになる。
これはIE8の環境をエミュレートし、互換性を高める動作モードを使用することになります。
なお、同社が2016年1月13日に提供する更新プログラム「End of Life Upgrade(KB3123303)」を適用すると、旧バージョンのIEを利用しているWindowsに、IEのアップグレードを促すメッセージが表示されるようになります。
レジストリの設定でこの通知は無効化できますが、Microsoftではセキュリティ対策のためにも最新バージョンの導入を推奨しています。
新年のご挨拶
新年 あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
弊社は本日より業務を開始いたします。
新しい年が更に良い年になるよう祈念致しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。