10月, 2016年
検索SEOは常に進化しつづけている
ホームページ制作にかかせない言葉のひとつとして、SEO対策が耳に響きますよね。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略称で、検索エンジン最適化を意味する言葉で、Webサイトが検索結果でより多く露出されるために行う一連の最適化施策を総称したものです。
SEOは日々進化している事をご存じでしょうか?
まずは最適化をする必要があったのか?
検索エンジンは皆さんの作られたホームページから情報を得て検索しやすい様にデータベース化されたもので、昔は登録されたホームページすべてが表示されていました。 しかし、これでは見る側にとっては絞りきれず、本来の欲しい情報にたどり着くまでに時間がかかるという事などから、情報を探す方の意見を尊重して表示させたらどうだろうかという考えに変化していきます。 そこで登場してくるのが SEO の原点です。 検索エンジンを提供する会社が一定のルールを作り、その評価ポイントの上位から検索候補を表示する事で、見ている方に必要な情報を届けるというカタチができあがってきたのです。
SEOが進化するとはどういう事?
検索を使う方により正しい正確な情報をお届けしようという考えから、SEOは常に進化し続けます。
以前では、ホームページの作り方を中心に評価されていましたが、それだけでは使う方に正確な情報が伝わりにくくなってきているからなのです。
どういう事かと言うと、SEOの基準をルール化したものは機械的に判断されてしまうため、一定の基準さえ満たせるように制作してしまえば意図的に必要の無いホームページまでを上位に押し上げてしまう事ができるからなのです。
検索エンジンを運営する会社もこれには頭を悩ませてしまい、ルールにホームページ外部の評価も取り入れていくこととなっていくのです。
よく「被リンク」という言葉を聞きますが、自分以外のサイトから自分のホームページをリンクしている数が多いと、信頼されているという考えから、評価ポイントを上げるような工夫がなされます。 しかし、この考えも意図的に被リンクを増やされてしまうなどで対策が不十分である事などから、被リンク先のIPアドレスの情報やSNSのいいねの数、ドメイン維持の年数などが評価されていくようになった訳です。
最近では、キーワードが一致するだけでは作ったホームページが上位になる事は少なくなりましたが、これからも検索エンジンを利用される皆様のためにもこのSEOのルールは日々進化していく事でしょう。
という事はホームページの対策も変えていかなければならないの?
そうですね。頻繁にという訳ではありませんが、検索エンジンの提供会社がルールを変更する際などには一度見直しが必要と思われます。Googleを例にとって説明しますと、Googleの検索には アルゴリズム が存在し、このアルゴリズムを変更するタイミングで検索エンジンの評価に大きく影響します。 少し前の話になりますが、2012年にスパム行為撲滅を目的に行った「ペンギンアップデート」では、海外大手自動車メーカーがアップデート直後に大幅に評価が下げられ、表示されない事態となった事もありました。
ですので、アルゴリズムの変更時の見直しは頭に入れておくと良いと思いますよ。
じゃ、しっかりと作れば放置していても大丈夫なの?
そうとは限りません。検索を運営する会社では、ホームページを巡回するクロール技術を使って、ホームページに更新が加えられているかを定期的に参照しています。最近では、古いホームページには、検索一覧で古い情報との表記があったり、更新日が表示されるなど工夫がされているものもありますので、作成後に放置する事は得策ではありません。 むしろ、トレンドやニーズは日々変わっていくものですから、それを補うカタチでホームページ管理者が情報を追加していく必要があると考えています。
最近利用されているFacebookやTwitter、Google+、amebaBlogなどホームページを連携させて、最新の情報を発信する事が集客につながる最も手っ取り早い方法ではないでしょうか?
どうでしたか? 皆さんのSEO対策の考えはいかがでしたでしょうか?
ここに記載した対策方法はほんの一部でしかありません。ホームページの制作や更新でSEO対策を重視されるのであれば、こういったSEOを徹底的に分析してお客様にフィードバックできる制作会社を私はお勧めしたいと思います。
頼りになる企業でありたい
お客様との打ち合わせの中で、お客さんからポロッと出た言葉。
「俺はあの人とは合わない」
人間ですから向き不向きもあるでしょう。
自分だって、苦手な方は当然います。
でも、なぜこのお客様はその方と合わなかったんでしょうか?
単純に人とのつきあいの仲での事なのか、ビジネスの事なのか。
人間同士ではもちろん考えの違いや行動から、向かない人、とっつきにくい人はいると思いますが、これがビジネスならばきっとチャンスを逃しているのではないかと思います。
ビジネスではお客様が納得したサービスを提供する事でその代価をいただく訳ですから、嫌われてしまえば契約を失ってしまうことにもなってしまいます。
話の続きを聞いてみると、どうもその方は上から目線でサービスの提供をするという。お客様よりも年上だからそう見られてしまったんでしょうか?
いえいえビジネスに年齢は関係ありません。そこは商売。お客様である以上しっかりとした対応が必要だと思います。
私も仕事が重なってしまった時などにご迷惑をかけてしまうなど、いろんなシーンで迷惑をかけてしまったお客様も過去におりました。契約を打ち切られた事だってありました。
おそらくそんな時、きっとそのお客様には「あいつは××なんだ」とか「あいつとは合わない」なんて思われてしまっているかもしれませんね。
そこは素直になぜそうなってしまったのかを振り返り原因を見つけて改めて、二度と同じような事が起きないように改善することが会社には必要ではないかと思います。
そこから信頼される会社が生まれていくのではないのかと私は思いました。
常に互いに尊重しあえる関係になるようにしなければビジネスは続きませんね。
仮想OSのちょっとしたトラブル??
弥生が提供している販売や会計ソフトがありますよね。
これを仮想OS上にインストールしています。
当初はトラブルもなく運用していたんですが、Windows10のOSにしてからと言うもの、どうも調子が悪く、弥生販売などはデータベースにアクセスできません。という警告が出てしまい、請求書や見積書が発行できないというトラブルが発生した。
もともと弥生では仮想OS VMwareやHyper-Vでの動作保証を行っていない。
そのため、自己責任とくくっていたのだが、ある時、Windows10による問題でデータベースにアクセスができないというような記事を見つけた。
それによると、SQLサーバーが何らかの原因で停止してしまうというものだった。
どうもそれはセキュリティーの問題のようだった。
また使用していると、同じような症状が発生し、念のため、SQLサーバーを確認してみると、yayoiのデータベースが停止しているではないか!!
やはりこれか!! その後特に仮想OSだからと言ってトラブルもなく、むしろ仮想OSのお陰で様々なPCから利用出来るというメリットもあり重宝しています。
特に手元のプリンターが利用できる事が最大の魅力ですね。
もっともっと便利な使い方を探してみたいと思います。
今度は社内のPCか。勘弁してちょ
今度はウチの事務所のPCでトラブルです。
Windows8.1からWindows10にアップグレードしたパソコンだが、アップグレードした3週間後にインターネットが接続できなくなった。
パソコンはデスクトップで有線LANでつないでいました。
前回のWindows10のトラブルを教訓にドライバー更新の問題かと安易に考えいましたが、新しいドライバーを探そうとするが、現在使用中のドライバーが最新のものという事がわかった。
では、どうしようか。
単純にLANケーブルが抜けていないのか、あるいは設置場所になにか問題があったのかを確認することとなりました。しかし、ケーブルはカチッと音がするまで両方向共にささっている事がわかりました。
ふと、Hubの電源が目に入ったところでアクセスランプが付いていない事がわかった。
ケーブルの断線か? 違うケーブルを接続してみるも、アクセスランプが点灯する事はありませんでした。
結局の所、ネットワークカードの故障だったため、無線LANレシーバー(子機)を使って代用措置を講じました。
さすが復旧にかかった時間は約1時間。忙しい時のトラブルは勘弁してもらいたいものですね。
え?また? Windows10
またもWindows10のトラブルです。
旧OSからアップグレードしてWindows10にしたところ、一定期間はなにもなかったのにある日突然有線LANケーブルが正しく挿してあるのにインターネットができないというトラブルが発生。
ネットワークアダプターで詳細を確認するも、競合や不良はみられませんでした。
しかも不思議なことは無効にして有効にすると一瞬インターネットに接続できる事。
ん~なにかある…
ハード的な故障も疑いつつも、ネットワークカードのドライバーを最新のものにして再起動すると…
先ほどの障害が嘘のようにサクサクとインターネットがみられるようになった。
こりゃただ単にWindows10で旧ドライバーが不都合を起こしていた訳なですなぁ~
Windowsのアップグレードトラブル続く
今日もお客正からPCのトラブルで急行しました。
お客様の事務所に到着すると、1台のPCの画面がちらついていました。
そのパソコンはWindows7からWindows10にアップグレードしたパソコンのようでした。
この画面のちらつきはいくつか原因があって、その原因を潰していく作業を開始しました。
まずはディスプレイのドライバーが最新のものかどうか。
このPCに限ってはドライバーの問題ではなかったようです。
続いて、セキュリティーソフトをアンインストールしないままWindows10にアップグレードを行わなかったか。
使っていた従業員に聞くと、どうもノートンセキュリティーが入っていたようで、アンインストールしないままアップグレードをしてしまった事によるトラブルでした。
しかし、このトラブルはWindows10にしてからしばらくは起きなかったことも不思議でしたが、その後の何かの自動WindowsUpdateが問題を引き起こしたのではないのかなぁ…
なんかぱっとしない原因でした。
現在はノートンで修正パッチも出されていますのでご安心ください。
Windows10 anniversary Updateにご注意ください。
Windows10をご利用のお客様にMicrosoftアップデートに関する注意のご連絡です。
8月上旬にWindows10の大型アップデートが配信されていますが、このアップデートを行うと、一部のPCで不都合が報告されています。
アップデート途中でフリーズや、再起動を繰り返したり、場合によっては起動しなくなる事もあるようです。
弊社でいくつか障害のあった例では、再起動しなくなったり、ログインできなくなる現象。起動出来なくなりPCが使えなくなる問題です。
回復で治るケースや、セーフモードすら動かない事もありました。
お仕事で使っているPCではこれらのアップデートを延期して、Microsoftから修正版が出た際にアップデートを再開することをおすすめいたします。
アップデートは、左下の設定マークからWindowsUpdateの設定を確認できます。