2月, 2018年
最近多いインターネットトラブル解決
最近とても多くなってきているインターネットトラブル。
皆さんは、そのトラブルが解決されていますか?
インターネットのトラブルと言うと様々ですが、接続の問題や閲覧の問題など数え切れないほとの原因があります。
接続ができない。
通信が遅い。
Wi-Fiが不安定あるいはつながらない。
特定のサイトでエラーが出る。
繋がっているのにサイトが見られない。
例を出してもきりが無いほど原因があります。
しかし、その中でもひとつひとつ問題を潰していく事で、原因が見えてくる場合があります。
例えば、接続ができない。
という問題を例にとってみましょう。
接続が出来ないという漠然とした内容ではどのような状況で接続できないのか判断がつきません。
まずは、どういった状況で接続できないのかを確認します。
例えば、ルーターのプロバイダー設定の時点で接続ができないのか?
あるいは、LANケーブルで接続しても接続ができないのか?
Wi-Fiの端末接続が出来ないのか?
などいろんな事が考えられます。
こう言った問題をひとつひとつ確認していき、問題となっている事を特定していきます。
しかし、問題をなかなか解決できない例もあります。
例えば、とあるアプリケーションがバックグランド(裏側)で動作している事がわからずに原因がなかなか突き止められない例があります。
これは、このバッググランドで動作しているアプリがインターネットで大量のデータ通信を行っている為に起きてしまいます。
あまり頻繁にある事では無いのですが、例を出すと、とあるオフィスでWindowsの更新プログラムがバックグランド上で同時に数台が動いている事がある場合に、インターネット回線の伝送情報が多いと、他のPCでは表示が遅くなるなどの障害が発生する事があります。
このような状況では、ダウンロードが終わると通信が軽くなるためいつの間にかサクサク動作するようになり、いつの間にか治った~ なんて言う事もあります。
また、ルーターにはインターネットに接続する認証機能のほかに、インターネットとパソコンを繋ぐ変換の処理などが行われています。この処理などがルーターの許容範囲を超えてしまうと処理が追いつかなくなり、安定した通信が行えなくなる事もあります。
今回ご紹介した例はほんの一例ですが、このように原因が何処にあるか特定していく必要があるため、ご自身で解決できない場合にはお気軽にご相談ください。
wordpressの管理画面の接続方法の変更について
日頃より弊社サービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
最近海外からの不正アクセスの急増に伴いまして、セキュリティ強化の一環としまして、ログインURLの変更を行う事といたしました。
昨年、弊社のご契約いただいているwordpressによる不正アクセスの被害は7件発生しておりまして、そのうち3件がデータ改ざんに至っております。
パスワード強化やIP制限などの対処を行って参りましたが、管理画面のログインが共通なWordpressでは、ある程度の抑制にしかならず被害の食い止めには至りませんでした。
今回、この管理画面用のURLを個別化することで無差別な不正アクセスを減らそうと言う目的です。
ご契約をいただいているお客さまには来週19日月曜日頃に接続方法と説明を記入いたしました案内を送付させていただきます。
なお、この設定の完了後、一般的な管理画面への接続方法ではログインが出来なくなりますのでご了承ください。
安全にご利用いただくためにもご理解とご協力をお願いいたします。
ご不明な点がありましたらサポートまでご連絡ください。
☎️ 024-563-7240
Windowsは毎月更新されている…
皆さん知っていましたか?
Microsoftは毎月第2水曜日に「Windows Update」が配信日される日です。
アメリカ時間で毎月第2火曜日は、マイクロソフトからのWindowsのアップデートが公開されます。
日本時間では時差の関係上、毎月第2水曜日に公開されます。
通常であればアップデートは自動で行われますが、OSのバージョンや設定によっては手動でおこなわなければならない場合もありますのでご注意ください。
それから、こんな記事を見かけたのでご紹介しましょう。
Microsoftは1月30日(現地時間)、Windows標準搭載のセキュリティソフト「Windows Defender」および同社のセキュリティ関連製品に、PCの最適化を強制するような不必要なサードパーティー製フリーソフトを検出・削除する機能を3月1日より実装すると発表しました。
Microsoftは、警告的なメッセージを表示して有料版を買わせようとユーザーを誘導するクリーナーおよび最適化ソフトが増えているとしており、その一部はマルウェアあるいは不要なソフトと判断。
ユーザーを不要な購入から守るためにこの措置を執るというのだ。
この機能が実装された後は、ユーザーに対して最適化についての詳細な情報を表示せずに、警告、強制的なメッセージ、追加サービスでの購入などを強いるような振る舞いは禁止されるというが…
果たして効果はどれぐらいあるのでしょうかね。
3月がとても楽しみですね。