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Windows11 24H2 不具合多数 アップデートに注意
Windows11 24H2がリリースされてから不都合が頻繁に発生している。
・Word Excel といったMicrosoft office製品が動作しなくなる症状
・NASにアクセスができなくなる症状
・ファイルが暗号化され他のPCで閲覧できない問題
・突然クラッシュする問題
・ASUS製品の一部で動作が不安定になる症状
などが発生しています。
これらは一概に問題が発生するというものではないようだが、一定の条件を満たしてしまうと発生するようです。
また、一度24H2にアップデートしてしまうと、ダウングレードできない場合や、バックアップを取るなどしてクリーンインストールする必要があるなど手間がかかる事が確認されています。
現時点ではのアップデートは控え、これらの問題が解決した頃にアップデートを実施する事が良いと思われます。
当社では、今後も情報が入り次第、情報を掲載していきます。
BUFFALO製品のマルウェア発信の対策法について
連日報道されておりますbuffalo製品からマルウェアー発信がされている件についてご案内致します。
WSR-1166DHPシリーズ等のボットへの感染対策についてご説明します。
下記1の商品と2の条件の両方を満たす場合に、感染の恐れがあります。
1. 以下のいずれかの商品を利用されていること
NICTER解析チームによって発見された感染の疑いのある商品シリーズ
WHR-1166DHP2
WHR-1166DHP3
WHR-1166DHP4
WSR-1166DHP3
WSR-600DHP
WEX-300HPTX/N
WEX-733DHP2
上記商品の類似設計商品シリーズ
WEX-1166DHP2
WEX-1166DHPS
WEX-300HPS/N
WEX-733DHPS
WEX-733DHPTX
WEX-1166DHP
WEX-733DHP
WHR-1166DHP
WHR-300HP2
WHR-600D
WMR-300
2. Web設定画面のパスワードが工場出荷時設定のまま使用されていること、ないし推測されやすい文字列が設定されていること
工場出荷時「本機ログイン用パスワード」が設定されている商品は該当しません。
詳しくはbuffalo社公式サイトよりご確認ください
➤ バッファロー製品のマルウェアの発信について(対策方法)
なお、当社が過去に施工した法人向けWi-Fiアクセスポイント等には該当する機器の納品は含まれません。
ご安心下さい。
なりすましメールにご注意ください
最近、多くの方が迷惑メールにお困りのようです。
毎日数件から数百件もの迷惑メールが届くという方もいらっしゃいます。かつては、コンピューターウイルスが添付されたメールが主な被害源でしたが、最近ではなりすましメールによる迷惑メールからの被害が増加しています。
この種の被害には、以下のようなものがあります:
・取引先を装ったなりすましメールによるウイルス感染
・取引アカウントの乗っ取りと購入被害
・自分のメールアカウントを悪用した迷惑メールの拡散
最近では、取引銀行を装った偽のログイン画面へ誘導する詐欺、クレジットカードの利用停止案内、アマゾンアカウントの利用停止通知など、詐欺メールの内容も巧妙になっています。
特に、メールやログイン画面は本物そっくりに作られており、多くの人々が気付かずにアクセスしてしまっています。
確認されているなりすまし(迷惑メール)の一例
・三井住友銀行 利用停止案内
・三井住友カード 利用停止案内
・楽天カード 利用停止案内
・イオンクレジット 利用停止案内
・セゾンカード 利用停止案内
・Tsカード 利用停止案内
・エポスカード 利用停止案内
・えきねっと 本人確認誘導
・VIEWカード 利用停止案内
・ドコモ au softbank各社電話料金未納
・アマゾン お支払情報の確認 あるいは 本人確認誘導
このほかにもいろんなものがあります
では、どのようにしてこれらの被害を防ぐことができるでしょうか?
まず第一に、
メールを無闇に開かないことが重要です。
自分の記憶にないサービスからのメールや、関係のないメールは、ほとんどが迷惑メールである可能性が高いです。
これらのメールは開かず、ゴミ箱や迷惑メールフォルダに移動させましょう。
次に、
自分が利用しているサービスと紐づけられているメールアドレスを確認しましょう。
もし利用しているサービスからのメールが登録メールアドレス以外に届いた場合
それも迷惑メールの可能性が高いです。
また、メール本文の文面をよく確認しましょう。文面が不自然な場合や、日本語がおかしい場合、あるいは「親愛なる○○○さま」といった表現や、メールアドレスが不適切に使われている場合には警戒が必要です。
「アカウントが停止されました」といった文言のメールも注意が必要です。
このような場合、メール本文からの手続きを行わずに、通常のログイン方法でアカウント情報を確認することで被害を防ぐことができます。
さらに、
メールに含まれるURLにも注意しましょう。
表示されているURLが正規のものであっても、実際のリンク先が異なるサーバーになっていることがありますので、URLをクリックしないようにしましょう。
最後に、メールからの指示に従わず、取引がある場合は常に公式な手段で情報を確認することが大切です。メールからの手続きを行わず、メールに返信しないように心がけましょう。