スタッフブログ
Windows10に切り替えよう!!
Windowsをお使いの皆様、Windows7が来年1月にも延長サポートが終了する事をご存知でしょうか?
(-_・)?? 延長サポートって??
はい、マイクロソフトでは、各OSごとに動作不具合の修正や脆弱性の対応などを行うサポート期間を設けています。
Windows7は通常のサポートは切れていて、ただ今延長サポートという期間に入っています。
この延長サポートが来年1月早々にも期限を迎え、それ以降はUpdateが行われなくなります。
OSはその後も使い続けることは可能ではあるのですが、それ以降に見つかった不具合や脆弱性は一切取り扱われなくなります。
そのため、使い続けると情報漏洩や外部からの侵入、踏み台にされるという被害が発生する事が考えられます。
以前、弊社のお客様でもXPのサポート終了の際に使い続けてランサムウェアーに観戦してしまっ事がありました。
このような事にならないよう、今からWindows10への切り替えをご検討ください。
なぜ今から? まだ早いのでは?
そんな事はありません。
現在ご使用いただいているPC環境がWindows10にする事で確実に動作するかを検証する必要があります。
もし、ぎりぎりになってこの問題が解決できないとその間はキケンにさらされる状態となります。
そのため、事前にWindows10を準備して、その間、平行して動作検証などを行っていただく必要があります。
弊社ではデスクトップやノートPCのほかに仮想OSもご用意しています。
仮想OSは筐体を購入するのではなく、クラウド上でOSを動かす新しい技術です。
こちらを動作検証用にご使用いただく事も可能ですので、Windowsの切り替えにご不安がありましたらお気軽にご相談ください。
弊社はパソコンや周辺機器のほか、ICT(情報通信技術)の熟練したスタッフがまるっとお悩みを解決いたします。
是非ご相談ください。
電話 024-563-7240
お店や宿泊施設などの集客アップへ
オリンピックまで500日
開会式にさきがけて、2020年7月22日に福島市県営あづま球場でソフトボール競技が実施されることになりました。
オリンピック競技全体の開幕を飾ることになります。
また、野球競技は同年7月29日に福島市で実施されます。
それぞれ1試合の開催予定となっていますが、開催前後には多数の観客が福島を訪れると予想されています。
また、海外からもお客様も福島を訪れる可能性が高く、宿泊施設や飲食店のご利用が増加する事も予想されています。
実はこんなデータがあります。
海外からのお客様が利用される施設や飲食店などを選ぶ際には無料Wi-Fiの提供している施設を多く好みます。
これは、海外の方がお持ちの通信会社を経由して国内でインターネットに接続すると、ローミングサービス料金が割高であり、できるならばくつろぐ場所で無料Wi-Fiの提供がされている場所を選ぶ傾向があるからとの分析結果が出ています。
施設全体をカバーすると設備投資がかかってしまいますが、ロビーや人が集まりやすい場所のみの提供だけでも効果は大きいと思われます。
東京オリンピックまでにWi-Fiアクセスポイントの導入をご検討なさってみてはいかがでしょうか?
当社はお客様のご要望や予算に合わせたお手頃なプランにてご提供かせ可能です。
現在のインターネット環境を確認して、より快適な設置や改善点などをご提案させていただきます。
この機会に是非、お店や宿泊施設などへの導入をご検討をお願いいたします。
電話 024-563-7240
※ご注意:発表された競技日程は今後の調整により一部を変更する可能性があります。
震災を教訓にデータやアプリの扱いを考える
2011年3月11日 14時46分。
突然の緊急地震速報の音から悲劇が始まった。
3分を越える大きな揺れは建物にダメージを与え、インフラを切断し、津波が沿岸内陸部まで到達し、一瞬にガレキと化しました。
PCのデータは衝撃で破損したり、水没や紛失、津波による消失など事業にとって大切なデータが一瞬にして消えてしまった事業様もある事でしょう。
あれから8年ふぁ過ぎ、クラウドの技術が進み、今ではいろんな場面でクラウドと言う言葉を耳にする事が多くなりましたが、皆さんのお使いのクラウドは本当に大丈夫なのでしょうか?
クラウドにも様々な方法があって、データのみをサーバーに保管するものや、システムからデータまでを全てクラウド化するもの。
WindowsOSやアプリケーションまでも全てをクラウドで動かす方法など様々です。
皆様が良く利用されているストレージはデータのみのクラウドサービスです。
この場合、データは保管されますが、アプリケーションがインストールされていないパソコンでは利用できない訳です。
業務をいち早く復旧する事を考えるのであれば、アプリケーションもクラウド化する方法があります。
仮想OSという技術です。
これは、OSやアプリケーションをサーバーにインストールして、お近いの端末から利用する方法です。
一見なんぞや? と思うかも知れませんが、通常使うインストールPCとほぼ同等の機能が使えるため、特殊な設定やハード接続がない限りご利用頂けます。
仮想OSでは一切使用する端末にデータを残しませんので情報漏洩の心配もありませんし、万が一、お使いのPCが壊れたり、動かなくなったりしても、別なPCをインターネットに接続すれば、一瞬にして仮想OSを利用する事が出来るのです。
災害の備えだけではなく、出張や移動が多い方が外出先から仮想OSを利用する事も出来るので、チャンスロスや業務短縮にも便利です。
唯一の欠点は、インターネットに接続出来ない環境では利用ができませんが、過去の震災の通信インフラの被害状況から見ても、インターネットの接続が切られても、スマートフォン等での回線が使えること。
各社が災害を想定し基地局の強化を行っている事を考えると、回復までの時間は軽微なのではないかと考えられます。
復旧までの時間を短縮し、安全にデータを保管し運用したいと考えているのであれば断然仮想OSのご利用をお勧め致します。
あるいは、まそこまでは必要無いけれど、せめてデータだけは守りたい。
そんな方にもデータのみをクラウド化する事をお勧め致します。
データの消失やPCの復旧にかかる時間ははかり知れません。
震災後も揺れの大きな地震が発生する可能性があるとも伝えられています。
あの東日本大震災を振り返り、データの在り方を検証してみてはいかがでしょうか?
私たちは、クラウドサービスや働き方改革を全てのITサービスを駆使してご提案致します。
メールが消失!? IMAP設定の落とし穴
皆さんはメールを使用していて、一度目にしたはずのメールが突然消失したとか、送ったはずのメールが送信箱から消えたなどの経験はありませんか?
通常ならば一度受信や送信したメールはしっかりと残る仕組みにはなっているのですが、一般的なメールサーバの例でメールが消失したかのように見えてしまう原因をみてみましょう。
実は、このような原因が起きるのはお使いのメールソフトに原因がある事が多いのです。
よく起きやすい設定の仕方として例を挙げると。
・メールの受信方式でIMAPを利用している
・複数の端末で同じメールアドレスを共有している
・メールソフトで自動振り分けや迷惑メール対策の機能がある
・その振り分け先をローカルフォルダにしている
・同じメールアドレスを端末ごとに異なるメールソフトで送受信している場合
ここまででピンと来たかたは素晴らしいです。
かみくだいて説明しますと、メールの受信方式でIMAPを選択していて、複数のPCで同じメールアドレスを使用し、更に自動振り分けなどの設定をしている場合で、振り分け先が(迷惑メールフォルダ)ローカルフォルダ等にメールが振り分けられてしまうと、他の端末からそのメールが消えているように見えてしまうのです。
実際は振り分けられた端末のフォルダのみに残るりますが、ローカルフォルダの場合、共有出来ないため、他の端末では見られなくなってしまうのです。
この問題を回避するためには、振り分けを中止するか、共有できるサーバ上のフォルダに振り分け先を指定する事で解決できます。
一度確認したメールなのに、突然消失した!?
と言う場合、このような問題があるのかも知れませんよ。
もうひとつの例としては、端末ごとに異なるメールソフトを利用している場合、IMAPフォルダの関連付けが正しくない場合にも、メールの参照先が異なる事で確認できないなどの問題が発生する事があります。
この他にもサーバー側で自動的に振り分けられてしまうケースもありますが、大半はメールソフトの親切さが仇になるケースがありますので、IMAPの運用にはちょっとばかり注意が必要ですね。
パソコントラブルを事前回避しませんか?
パソコンが突然動かなくなった。
データを誤って消してしまった。
パソコンを使った仕事ができなくなった。
1年に一度あるいは多い時で数回このような悩みや作業に時間がとられている方も多いと思いますが、これらをちょっとしたサービスで解決できる事をご存じですか?
パソコンはOSというベースのシステムで動いています。日々静寂性や新たな機能の追加などで進歩しています。
その裏では、セキュリティーを狙った穴を見つける技術も年々進化してきています。
これらを補うかのようにOSのアップデートは必需なのですが、このアップデートによってパソコンの動作が不安定になったり、他のアプリケーションに影響を及ぼすことは少なくありません。そういった問題でパソコンが一時的に使えなくなっても安心できるサービスがあるのです。
ファイルをクラウドに置く(保存する)
一見すると、アプリケーションをインストールしたり、ブラウザを開いたりして使うんでしょ? と思われがちですが、弊社がお勧めするサービスはそういうものではありません。
マイドキュメントのようなフォルダーを1つ設置して常にそのフォルダーから出し入れをすれば良いだけのサービスです。
わざわざファイルをコピーしてバックアップを取る手間もいりません。
ネットワークドライブとも言われていて、データはサーバーに保管されており、そこから出し入れをするだけなのです。
それならばUSBドライブでも良いのでは?
USBデバイスの場合、一部で不都合等や安定性、セキュリティー面で長期で使用するリスクが大きいため私どもではお勧めしていません。
ファイルをクラウドに置くメリット
・1台のパソコンが使用不能になっても他のパソコンから取り出せる
・ファイルを複数台の端末で共有できる
・離れていてもリアルタイムにファイルが共有できる
・万が一ファイルを削除や上書きしても復元できる
・保存するだけでバックアップ完了(作業や手間がかかりません)
デメリットもあります
・通信速度が遅いと大容量のデータを読み書きに時間がかかる
・接続用のアカウントを厳重に管理する
・インターネットの無い環境では読み書きできない
このような事がありますが、デメリットのリスクは大震災のようなインフラが寸断されない限り長期にわたり利用できないなどと言う事はありません。
むしろ、津波や浸水、崩壊などに見舞われてたとしても、クラウドにしっかりと保存されますので消失するリスクはとても低くなります。
使い方はとても簡単!
初期設定のみでアプリのインストールも不要!!
使い方はいつものフォルダーがクラウドフォルダーになるだけ。
使い方が変更になる事はありません。
いままでの保存先がクラウドフォルダーになるだけ
使い方は全く変わりません。
データ流出の心配があるのなら、VPN接続オプションもあります!
サーバーとお客様をパソコンのみを接続し、他のパソコンからのアクセスを受け付けなくする事ができます。こうする事でより強固なセキュリティーを構築できます。
↓サービスはこちら
https://drcom.co.jp/cloud
お問い合わせ
電話 024-563-7240
ファイルだけじゃなくてアプリやOSもバックアップしたい
そんなご要望も承ります。
仮想OSという技術を使うことでクラウドファイルのようなクラウドで動くOSを構築する事ができます。
こちらは次回ご紹介しましょう。
Windows7やWindowsServer2008R2,Office2010は1年後サポートが終了します
皆さんこんにちは。
ネット上で少しずつ話題になりつつあるOSのサポート終了。
2014年4月8日にWindowsXPのサポート終了とともにランサムウェアーが脅威となり、様々な旧OSがウイルスに感染したりと被害が大きくなりました。
いよいよWindows7やWindowsServer2008R2のサポート期限が1年を切りました。
2020年1月14日でマイクロソフトのサポートが終了いたします。
XPの時同様、サポートが切れることで、自動更新が行われなくなり脆弱性が放置され大変危険な状態に陥ります。
少しだけでも大丈夫だろう、ウチはそんなに使っていないし・・・ という安心はありません。
XPでもウイルスにかかりデータの消失やプログラムが動かなくなるなど様々な問題が出てきたからです。
まだ、11ヶ月あるから大丈夫と思うかも知れませんが、あっという間です。
特にWindowsServerの切替は設定が難しく設定によっては移行までに1ヶ月ほどかかってしまうケースもありますし、OSが異なることで動作検証をおこなわなければならないケースもございます。
明日買えば大丈夫という過信が命取りになるケースもありますので移行には余裕を持ってご対応していただきたいと思います。
なお、Office2010も2020年10月13日にサポート期限が切れることから、最新のOfficeの導入もお願いいたします。
当社では、パソコンのご購入からデータ移行まで幅広くサービスを提供しております。
パソコンの設定が不得意。設定や移行をまとめてお願いしたいなどご心配がありましたら当社にお任せください。
導入からサポートまで幅広くご対応させていただきます。
電話 024-563-7240
ドローンによる神秘的映像が手軽に撮れる
みなさんこんにちは、システムエンジニアの鈴木です。
皆さんはドローンをご存じですか?
マスコミでは墜落だとか、危険だとか言われておりますが、ルールを守って飛行すれば、とても美しい光景が目に飛び込んでくるでしょう。
私も、ドローンなんておもちゃみたいなものだ。などとドローンが登場した頃には皮肉っているぐらいでした。
今回、ホームページを作成中に空撮のお話があって、「上空からの映像がほしいですね」という声に応えた形です。
今回導入した機体はDJI製 MAVIC 2 PRO (マビック ツー プロ)という機体です。
この機体は映像に特化した機体で、制止画や動画4Kまでの映像を綺麗に記録する事ができます。
人間ではなかなか見られなかった景色をMAVIC 2 PROが映像として収めてくれるのです。
まねるで鳥になったような気分です。
初めて見た映像にはとても驚きました。こんなにも鮮明でなめらかだったとは・・・
以前購入した機体もそこそこ使えましたが、映像の差は10倍以上です。
テレビでも使われるドローンの映像には、見慣れないせいか、日頃私たちが住んでいる場所ですら新鮮に感じますよね。
上空は150m未満までがドローンの飛行区域。これ以上の飛行は国土交通省の許可が必要です。
実際にこの高さから見ることはできませんが、ドローンを飛ばす事で上空からの映像を撮影することが手軽にできるようになりました。
・土地の全体の写真に
・ゴルフやイベントなどの上空からの撮影(映像)に
・上空からの記念写真に
・ホームページへの空撮映像を公開に
・プロモーションビデオの作成に
・現在の地形の様子を記録する
などなど、航空写真を依頼するよりも手間が無く、低価格でのご提供が可能です。
更には、撮影高度や角度がご要望に添えるため、お客様のご希望通りの映像が撮影出来ます。
(一部、航空法やドローン規制法によりご要望に添えない場合があります。)
撮影した映像は、その場でデータをコピーして納品いたしますが、ご希望があれば、加工編集した映像を納品することも可能です。
こちらは、宮城県栗原市にある駒の湯様のプロモーションビデオを撮影した際の動画です。このようにドローンで撮影した動画や静止画、その他の映像と組み合わせて編集する事ができます。
このように普段見ることの出来ない映像やナレーション、テロップなどを差し込むことで、魅力的なイメージを伝えることができるでしょう。
撮影は、フライト20時間以上のベテランが行います。
お急ぎの場合には前日までにご連絡いただきますと、撮影が可能です。
1フライト20分、30,000円(税別)から受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
働き方改革にかかせないシステムその1
皆さん、こんにちは、システムエンジニアの鈴木です。
メディアなどに取り上げられている「働き方改革」言葉は聞いたことありますが、なにをどうすれば働く改革になるのでしょうか?
そもそも、働く環境を整備して、ひとりあたりの作業負担を減らしていくもの。
じゃ、どんなところを減らせるのだろうか…
一番負担になる部分は人の手で作業する部分ですよね。
この部分をどのように効率よく出来るかを考えなくてはなりませんよね。
作業効率を上げることの出来る部分では、コンピューターが得意とする分析や処理、集計などです。
この部分を人間が作業すると、とても時間がかかってしまいます。
情報量が多くなればなるほどなおさらですね。
この部分をいかに自動化できるかが鍵でしょう。
例えば、今まで会員情報を従業員が登録していた場合には、1人の入力には数分かかるケースもありますよね。
これを従業員が行うのではなく、お客様が手軽に登録できるようなシステムを作り上げる事で事業所や店舗の負担が軽減されます。
また、入力された情報と売上や作業の管理を紐付けする事で、作業効率が大幅に向上します。
システムとデータベースを組み合わせることで、こういった作業が可能になると言う訳なんですね。
具体的には、会員登録や予約システム、顧客管理、売上作業管理をまとめる事で一連の作業が効率化されて、情報の集計や参照がほぼ一瞬で行えるという魅力があります。
いままでの紙ベースやノートにまとめた内容を確認する手間や時間を考えると、ボタンひとつで参照が可能であれば、日常毎日行う作業の場合、1年間でかなりの時間を短縮できることになります。 言わば営業ツールの右腕になる事でしょう。
システムの便利さはわかるんだけど、デジタルは嫌いでね~
と言われる方も多いと思います。
自分もアナログの良いところも十分分かっています。
そのため、アナログの良い部分は残しつつ、手間のかかる作業のみをシステムが補えば良いわけです。
コンピュータが苦手でも直感的な感覚で操作できるメニューであればなじみやすく、余計な操作を省く事で使いやすくまとめる事ができます。
市販のようなものを使うと不便さが出てきてしまい、使う事に抵抗が出てきてしまいます。
こうならないように操作の面にもメスをいれて作り上げるわけですね。
そのため、効率が良く時間短縮にもなります。
もう一つの課題は予算でしょう。
もし、システムを導入し、1ヶ月あたり数万円の人件費や経費の削減につながったらいかがでしょうか?
確かに導入するシステムは最初は高いかもしれませんが、長い目で見れば、費用対効果は大きいものになってきます。
小規模な事業でも…
もし、システムを導入し、毎日30分~60分の時間を短縮できたのなら…
他の接客で収入を得ることも可能でしょうし、この時間の人件費を減らす事も可能でしょう。
もし、システムを導入し、管理や集計、分析をお願いしていた方1人分の人件費をまるっと削減できたなら…
もし、システムを導入し、これまで集計に時間がかかっていた事が一瞬でまとめられるとしたならば…
私たちは大きい小さいに限らず、使用環境を考えたシステム作りをご提供し、皆様の仕事改革をお手伝いをしております。
次回は、具体的にシステムを使うことで、どんな事ができるのか導入事例をもとにご案内したいと思います。
Windows Server 2019がついにリリース
2018年10月2日、マイクロソフトが最新版Windows Server 2019をリリースしました。
2016年の公開から3年目の最新版です。
このバージョンはクラウドとオンプレミスのハイブリッド型とも言われていて、オンプレミスの障害時にクラウドで切り替えが容易にできるほか、セキュリティ対策やアプリケーションプラットホームなどの新機能を搭載しています。
私も正直なところ、どのように進化したのか半信半疑ではありますが、次世代サーバーとして切り替える上で、評価をしなくてはなりません。
将来的には現行サーバーOSの切り替えも視野に、弊社サーバーに最新版を導入して皆様のご利用いただいておりますサーバーサービスにフィードバックしたいと考えております。
今後のサービス向上にご期待ください。
ヤマハの一部ルーターにスクリプトインジェクションの脆弱性
ヤマハ株式会社が発売したVoIPルーター「RT57i」「RT58i」「NVR500」、VPNルーター「RTX810」、ファイアウォール「FWX120」に脆弱性があるとして、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が運営する、Japan Vulnerability Note(JVN)が情報を公開しました。
ネットワーク機器の管理画面にスクリプトインジェクションの脆弱性がCVE番号ベースで2件存在しており、いずれも管理者権限でアクセス可能なユーザーによってウェブブラウザー上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
CVE番号は「CVE-2018-0665」「CVE-2018-0666」は2件。
いずれも共通脆弱性評価システムCVSS v3のスコアは4.3。
なお、同社製無線LANアクセスポイント「WLXシリーズ」や、L2/L3スイッチ「SWXシリーズ」はこの脆弱性の影響を受けないとしている。
▼詳細はこちら
https://jvn.jp/jp/JVN69967692/index.html
影響を受けるファームウェアのバージョンは、RT57iがRev.8.00.95以前、RT58iがRev.9.01.51以前、NVR500がRev.11.00.36以前、RTX810がRev.11.01.31以前、FWX120がRev.11.03.25以前。
対策として、各製品のサポートページからダウンロードできる脆弱性修正済みファームウェアの適用が推奨されている。
同ファームウェアのバージョンは、RT57iがRev.8.00.98、RT58iがRev.9.01.53、NVR500がRev.11.00.38、RTX810がRev.11.01.33、FWX120がRev.11.03.27。
もし、脆弱性修正済みファームウェアの使用が困難な場合、以下のどちらかの設定で、ルーターおよびファイアウォールの「かんたん設定ページ」へのアクセスを無効にすることにより、脆弱性の影響を回避できるようです。
●httpd service offを設定し、HTTPサーバー機能を無効にする
●httpd host noneを設定し、全てのホストからのGUI設定画面へのアクセスを禁止する
これらの作業がご自身で行えない場合には、弊社にてご対応させていただきます。
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